2019-05-14 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
例えば、企業の経営規模が狭い範囲であれば、競争条件として、例えば収益性を持てる企業と国有林が全然ない企業との競争格差というのは問題にならないと思います。ただ一方で、広範囲ということに広がってくると、あの地域の企業は競争優位に立っている、私のところはそうではないといったことが生まれてくるのではないかなと思います。
例えば、企業の経営規模が狭い範囲であれば、競争条件として、例えば収益性を持てる企業と国有林が全然ない企業との競争格差というのは問題にならないと思います。ただ一方で、広範囲ということに広がってくると、あの地域の企業は競争優位に立っている、私のところはそうではないといったことが生まれてくるのではないかなと思います。
そして、二つ目を言いますと、それがアンフェアな競争格差になるわけですね。
そういうところの競争格差が広がってくるのではないだろうか。預金の面、利率の面、その他いろいろと競争力の格差が生まれてくる、さらに拡大をするということになってくるんではないだろうかというふうに思うわけでありまして、いろいろ中小企業者との懇談その他の場合にはそういう声を、特に心配が大きいと聞くわけでありますけれども、それらはどうお考えですか。